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外壁・屋根からバルコニーまで、外観の装いを新たに
外壁・屋根からバルコニーまで、外観の装いを新たに

既存の塗料劣化により塗装面が粉状になるチョーキング現象が見られた外壁を塗り直しました。ポイントはツートーンカラー。白色をベースに道路に面した南側を明度の高い薄茶で塗装することで明るい雰囲気の外観となりました。また、あえて艶を抑えることで、テカテカとしすぎない落ち着いた光沢感を表現しています。

変色、ひび割れ、床鳴りと劣化が激しかったバルコニーは一度全て撤去をし、新しいバルコニーを設置しました。木目調の面材は下からの視線を遮りながら風を室内に採り入れられるルーバータイプを採用。ベージュのタイルを敷いた床もこれまでより奥行きが30センチ広がり、ゆったりと使えるバルコニーとなりました。

寄棟屋根の瓦にはコケやカビが生えている状態でした。当初は高圧洗浄でコケを落とす予定でしたが、使われていたのがデリケートなセメント瓦であったため、たわしで一枚一枚コケを落としていくことに。瓦が綺麗になった後は、耐候性に優れた屋根用の塗料で塗装を行いました。下からは見えない部分ですが、モスグリーンの屋根色が外壁の色ともマッチしています。

お家の外壁に合わせて塀もツートーンで塗装、ダイヤルロック錠のポストを新しく設置しました。

床鳴りがあったキッチン・リビング部分の床。他社からは床の全張替えを提案されたそうですが、張替えせずに床下からボルトで支えることで床鳴りを解消しました。

神奈川県横浜市O様の事例紹介

一戸建ての外まわりを一新するリフォームです。コケや藻などが付着し塗装も劣化していた外壁や屋根を塗装し直すとともに、特に劣化が激しく立つことに恐怖心を抱くほどだったバルコニーは交換を行いました。
提案にあたっては、CGパースを用いてプレゼンテーションし、全体像を掴みにくい外観のリフォームでもわかりやすいよう視覚的にご提案しました。
お家の外まわりは新築時のように清潔で明るい見た目を取り戻し、何より「怖い怖い」と繰り返し話していたバルコニーが安全に使えるようになり、O様には大変お喜びいただけました。

リフォームのきっかけ
  • 外壁、バルコニー部分の劣化
リフォーム箇所
外壁・屋根
ベランダ・バルコニー
外構・エクステリア
その他箇所
費用
519万円
種別
戸建て
工期
約1ヶ月
所在地
神奈川県
ご家族構成
ご本人
お客様の感想

別物件のリノベーションをお願いした際、担当の北村さんの技術面に信頼が置けたため、実家の外壁塗装やバルコニーの交換もお願いすることにしました。
正確な仕事ぶりで、作業される方たちも皆さんよく作業してくれて、とても満足しています。(息子様より)

担当者のコメント
洋風調デザインに一新!

外装の劣化が進んでいた案件で、お客様はバルコニーの音鳴りと退色にお困りでした。全体のイメージは横浜という土地のイメージからモダンな落ち着いた色がよいと感じていました。また、お住まいが立地条件のよい傾斜地で、日当たりが良い所でしたので、色は明るい色がよいと考え、デザインに反映していきました。屋根はグレーだったセメント瓦を濃緑で塗装しました。
耐久性、防水性能も高めましたので、ご安心できるお住まいになったと思います。

Before After
Before

外壁

After

Before

バルコニー

After

Before

屋根

After

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