朝日住宅リフォーム

愛と幸せの暮らしに

「40年以上暮らした家は、いくら掃除をしても汚れが落ちなくなっていました。特に台所の換気扇まわりや壁などは油汚れや黒カビが目立っていました。また、白アリによって柱やドアがボロボロになっていたり、雨漏りも気になっていました」と長年お住まいだったご自宅に対して様々なお悩みをお持ちだったO様。お子さんが結婚し、お孫さんが生まれたことでリフォームを考えるようになったのだそう。
「孫がよく遊びに来るようになり、あちらのご両親とも付き合いが生まれたことで、リフォームをして家を綺麗にしたいと思うようになりました。綺麗になった家の方がご両親もお呼びできるし、孫たちも来やすいだろうと思ったんです」

O様は初めはネットでリフォーム会社を探していました。その後O様のお勤め先と朝日住宅リフォームが提携をしていることを知り、提携会社なら信頼できると検討候補に加えたのだそう。そして数社の中から、朝日住宅リフォームが出したキッチンのプランを奥様が気に入り朝日住宅リフォームでリフォームをすることにしました。
「他社のプランは古くて汚れたものを綺麗にするだけのプランだったのですが、朝日住宅リフォームの古座野さんは、キッチンの配置を変える新しい提案をしてくれたんです。そういうのも面白いな、これなら今までと違う雰囲気になるなと思いました。女性目線で考えて『こうしてもいいのでは』と提案してくれる、そんな姿勢がとてもよかったんです」と奥様。

リフォーム前のO様のお宅は、聚楽壁の和室や廊下、玄関横の応接間など昭和の味わいを残す内装でした。しかし経年劣化により襖は変色し、聚楽壁はポロポロ剥がれて掃除が大変だったといいます。また、カーペット敷きの床や天井から吊り下がる照明が原因で階段や廊下はどこか圧迫感があり狭い印象でした。そこで２階を中心に内装を一新、ダイニングや廊下はホワイト系のクロスやナチュラルで明るい色合いのフローリングを使用することでトーンアップを図りました。

O様宅では窓のサッシ部分から水が垂れてきたり、壁に水が染みて色が変わってくるなど、雨漏りの被害もありました。担当者がチェックをすると、屋上に施されていたはずのトップコートや防水は取れ下地が見える状態で、防水効果はほとんどなくなっていたといいます。
「担当の古座野さんからは『長い目で見て、家のためにも屋上の防水はちゃんとした方がいいですよ』とお話いただき屋上防水をすることにしました。また、以前は洗濯機をダイニングの床に直置きしていたのですが、『万が一排水が外れてしまった時に床に水が染みてしまうから』と、配管をし直して防水パンを設置していただきました。これも想定していなかった新しい提案でした」これらの提案は担当者の「家を綺麗にすることも大事だけど、家を持たせることが重要」という考えによるもの。お客様の暮らしや家のことを想う姿勢がうかがえます。