リフォーム前は広かったものの、反面とても寒かったという浴室。入浴時の温度差が身体に負担をかけヒートショックの危険性もあったことから、今回のリフォームでは面積を縮小してその分洗面室を広げることに。また、ヒートショックに配慮した機能を取り入れることで安心安全で快適なバスルームを目指しました。
採用したのはクリナップのアクリアバス。浴室全体が保温されていて、浴槽も高断熱であたたかさが続く構造が特徴です。そしてお客様が何より気に入ったのが、「常夏シャワー」というお湯を噴射して床面を温める機能。入浴前にこの機能を使うことでヒートショックのリスクも軽減します。
デザイン面では上中下三面でデザインを変えられる浴室パネルがポイント。下一段を高級感のある茶色いパネルにしたことで、シックな趣のバスルームとなりました。
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