愛と幸せの暮らしに

築54年マンションの一室をデザイナーズホテルさながらに
築54年マンションの一室をデザイナーズホテルさながらに
東京都世田谷区O様の事例紹介

682万円

ご家族構成
大人2人(ご兄弟)
リフォーム箇所
リビング
キッチン
風呂
洗面
トイレ
玄関・ドア
担当者の知識と経験がスケルトンリフォームを可能に

白を基調とした空間に、ブルーグレーのアクセントクロス、ネイビーブルーのキッチン、ペールブルーの水回り壁と濃淡のあるブルーで品良くまとめられた一室。ご親族がお住まいだったマンションをご兄弟お2人で暮らすためにスケルトンリフォームし、まるでデザイナーズホテルのような空間を手に入れたのがO様ご兄弟です。

「最初は別のリフォーム会社に相談をしていたんです。でもその会社の見積もりは水回りを変えるだけでも500万円。全てをリフォームするとなると1000万円以上はかかるという話でした」

築54年というマンションはお部屋の造りも古く、特に水回りの空間はとても小さく「このままでは住めない」状態だったといいます。間取りを変更して水回りの空間を広げる必要がありましたが、見積もりの妥当性や間取りをどうすればいいのかわからず、朝日住宅リフォームに相談したのだそう。そこで担当者が出した見積もりは「フルリフォームで700万円」というもの。
「価格面も魅力的でしたし、何より担当の方が親切で知識もある方で信頼できると思ったのが決め手でした。最初に相談をした会社の担当者は適当な感じがあったんです。実際その方に「壊せる」と言われていた壁が、朝日住宅リフォームで見てもらったら構造的に壊せない壁だと発覚したので、そのままその会社に頼んでいたらどうなっていたんだろうと思いますね」

ブルーが演出するホテルライクな空間

リフォームにあたり、お2人がイメージしたのはホテルのような高級感のある空間。旅行が好きで宿泊先のホテルの写真を撮ることも多いというご兄弟は、今まで訪れたホテルの写真を参考にして空間づくりを進めていきました。

O様邸においてホテルのような洗練性を高めているのが、空間で効果的に使われているブルーの色。「青は2人とも好きな色」だといい、空間に色を入れたいと思ったときにご兄弟そろって好きな青を差し色に使うことにしたのだそう。お部屋の壁2面を彩るのは、柔らかく品のあるブルーグレーのクロス。「青といってもいろんな青があって。そのいろんな青のなかから理想に近い青を2人で探してサンプルを取り寄せ、部屋にサンプルを持ってきて決めました」

フレキシブルさをもたせるために、1LDKだった部屋は間仕切りを取り払いワンルームに。「あらかじめ部屋として仕切られていると配置が限られてきてしまいます。でも僕らは自由な感じで家具を配置したいと考えていましたので、ワンルームにして空間を大きく取れば大きな家具を置いて空間を区切ることもできると思いました」

質感にもこだわり空間を差別化する

「水回りを広くするための間取りについては北村さんにすごく助けられた」というO様。「この狭さで使ってたの?と驚くほどだった」というバス・トイレ・洗面は男性でも問題なく使えるように面積を倍近く拡張し、キッチンもこれまでより空間を広く取り十分なサイズのシステムキッチンを設置しました。

また、水回りは空間のゾーニングを意識したのだそう。床の材質や柄を決める際も、全て同じものにするのではなく「その空間らしい質感」が出るように、「何をするための場所なのか」「その場所に沿った質感とは何か」をまず考え、その次に空間イメージに合ったデザインを検討していきました。
たとえば主に時間を過ごす場所となる居住スペースは、くつろぎ感が出る木質感のあるクッションフロアを。洗面スペースにはタイル柄を選び、その中からO様のイメージするホテルライクな空間に似合う大理石調のものをセレクトしました。

O様邸のキッチンや洗面まわりの床は他の床に比べて高さがあります。これは床下の配管を組み直すにあたり、排水の勾配を確保した関係でできたもの。しかしこれも「床が上がったことで、キッチンはキッチン、洗面室は洗面室というように空間が差別化されるのでかえってよかったなと思っています」と話すO様。
空間の差別化を明確にすることで、お住まいにメリハリがつき、生活にリズムも生まれやすくなります。

兄弟2人でつくりあげた理想の住まい

「全部の工程が楽しかった」と口を揃えるお2人。完成したお部屋を見て「ここまでできるんだとびっくりしました。元の面影が全くなくなりましたね。打合せを重ねてリフォームを進めた結果、100%理想に近いものが出来上がりました」とお兄さん。
弟さんも「普通だったら何もないこの空間から始まりだと思うんですけど、リフォームの工程をずっと見てきたからこそ、この時点ですごく思い入れのある空間になっています。なんだかこれから家具を入れるのがもったいないですね」と続けます。

お伺いしたのはお引越し前のお部屋だったのですが、家具やインテリアもお2人でショップを巡り手配済みなのだそう。
「これから家具が届くので組み立てを頑張らないと」と笑う若いご兄弟の顔には、自分たちでつくり上げた空間での暮らしがこれから始まることへの期待と高揚感が浮かんでいました。

Before

小上がりの和室を含む1LDK。年代物のマンションのため、水回りはとても小さい造り。

After

水回りのスペースをしっかりと取り、キッチンも向きを変更。間仕切りは設けずワンルームとし、収納スペースを造りました。

朝日住宅リフォームの
ここがGood!
お客様
担当者

担当者の知識や経験の豊かさに信頼感を感じたというO様ご兄弟。
「言葉に説得力があるし、本当にこだわって細かいところまでやってくださる方だなという印象だったので安心してやりとりができました」

とくに担当者への信頼を深めたのが給湯器に関する提案。リフォーム前はお風呂はガス給湯器、洗面とキッチンにはそれぞれ別の電気湯沸かし器がついていたのだそう。最初の会社の提案電気湯沸かし器はそのまま残す方向で新しい提案はなかったといいます。しかし、朝日住宅リフォームではガス給湯器でキッチンや洗面など全ての給湯をまかなえると説明、4点給湯を提案しました。「合理的な提案でした。工事中に見に来たときに、配管が見える状態になっていたのですが、うまくまとめてくれて違和感がないようにしてくれていることがわかり、よくしていただいているなと思いました」

「僕らはこだわりが多かったので担当の方は大変だったと思うんですけど、親切に対応していただきました」

担当者からのお礼状
お客様
担当者

スタートは他社の提案と金額が腑に落ちないので相談したいというO様のお話でした。調査と作図を経て、ご契約・着工・引渡しまで短い期間でご対応させて頂きました。ホテル仕様な感じ…というお客様のイメージやご兄弟でご入居することを伺い、プランニングしていきました。
マンションは築年54年ということもあり、設備機器の排水給水、電力線等ライフラインの補強及び交換に手間がかかりました。リフォーム前の水回り設備は、浴槽やトイレはかなり狭い上にトイレの配管も鉄管がむき出し、化粧台は電気温水型でキッチンの使い勝手も悪いという状態でしたが、それらを一新。さらには問題があった躯体の精度もレベル調整などを施し、隠ぺい部分も調整することで仕上げていきました。
結果、O様より高い評価を頂きましたことに、深く感謝申し上げます。

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