朝日住宅リフォーム

愛と幸せの暮らしに

お住まいの沿線で中古マンションを探していたT様。このお家は条件が全てクリアしている理想の物件だったといいます。

「なかなか条件が合う物件がなく、物件探しを一旦お休みしていたんです。再開してほどなくこの家を見つけました。問い合わせをしてその日の内に内覧させてもらったのですが、実際見に行ったら駅近で環境もいいし、マンション自体も築浅でセキュリティもしっかりしている。こんな好物件は他にない！と思い即決。翌朝には申込書を送っていました」

リフォームにあたってT様は国土交通省で実施している「住宅ストック循環支援事業」の補助金を利用されました。

「エコリフォームに対して補助が出るんです。買った物件はお風呂のホースが壊れていたので、少なくともお風呂はリフォームするつもりだったのですが、どうせならその制度を利用しようと思いました」

指定の省エネ性能を備えた住宅設備を３種類以上設置することが制度利用の条件の１つだったため、
高断熱浴槽を備えたお風呂のリフォームをはじめ節水型のトイレを取り入れ、給湯器なども交換することに。

また、傷みが目立つ床やクロスも併せてリフォームをしました。

リフォームのきっかけとなったお風呂ですが、今回お風呂をリフォームしたことでT様の入浴スタイルは大きく変わったといいます。

「以前は追い炊き機能のない賃貸住宅だったのでシャワーで済ませることもありましたが、今は毎日お風呂に入るのが楽しみなんです。魔法瓶浴槽を採用したのですが、時間が経ってもほとんどお湯が冷めないのにはびっくりしました。追い炊き機能も付けたので、今では朝晩２回の入浴が日課になっています。やっぱりシャワーだけとお湯に浸かるのでは体が全然違いますね」

「仕上がりは期待以上」と話すT様。
なかでも玄関とベッドサイドに施工した機能性タイルの“エコカラット”がお気に入りなのだそう。

「担当の方からエコカラットを教えてもらって、LIXILのショールームにも見に行きました。風合いの良さや、湿気・臭いを取ってくれるというところが気に入って玄関に貼ってもらうことにしたんです。実際に玄関の仕上がりを見たら思っていた以上に素敵だったので、追加でベッドサイドの壁にも貼ることにしました」

数あるデザインの中からT様が選んだのは小ぶりで丸みを帯びたデザインのエコカラット。
曲線で形作られる陰影が、白を基調としたナチュラルな内装と調和し、柔らかい印象を演出しています。

「余ったエコカラットをもらって、シューズクローゼットに置いているんですが、全然臭いが気にならないんです。本当に効果を感じるので、今ではトイレやキッチンのシンク下など家中にエコカラットを置いています」
とエコカラットの持つ機能性にも大満足されているよう。